みんなのシネマレビュー
戦場にかける橋 - camusonさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 戦場にかける橋
レビュワー camusonさん
点数 7点
投稿日時 2023-12-25 17:48:22
変更日時 2023-12-25 17:48:22
レビュー内容
舞台は二次大戦中のタイのジャングルにある日本軍の捕虜収容所。日本軍が連合国側の英国軍捕虜を動員して、タイ-ビルマ間鉄道を突貫工事しようとするも、なかなか進まず四苦八苦。英国将校が指揮を執るようになると、モチベーションも高まり着々と工事が進むその一方で、連合国の別部隊による橋の爆破作戦も進められていた・・・といったストーリーです。苛酷な労働や飢えや病気や齋藤などの理由で、捕虜が大量に死亡しているようなのですが、そこら辺の描写は湿っぽくなく、ドライな感じです。木製の橋が工事中に崩れるところで大笑いしてしまったのですが、破壊がメインの他の戦争映画と違い、文字通り建設的な雰囲気があって、緊張感があまりなく、楽しめるんですよね。日本軍人は、橋の建造技術に乏しかったり、プレゼントに釣られて便宜を図ったり、マヌケな役回りなのですが、それはそれで人間的な感じで描かれています。日本人側が英語ができる者が多く、コミュニケーションが可能というのが大きいんでしょうが。捕虜収容所の所長は、橋の建造を英国軍将校の指揮力に頼らざるを得ず、任務遂行とメンツとの板ばさみになるのですが、表向きの威厳と、裏での葛藤を、役者がよく演じてると思いました。終わり方も、ただの美談では終わらせず、戦争のむなしさを感じさせ、複雑な後味を残すもので、いい終わり方だなと思いました。
camuson さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-22太陽の帝国(1987)66.65点
キサラギ97.51点
処刑の部屋14.83点
ローマの休日58.42点
レイクサイド マーダーケース55.07点
2024-04-14メメント87.04点
2024-04-14若草物語(1949)86.65点
2024-04-14鬼が来た!67.76点
2024-04-14パッチギ!56.75点
2024-04-14運命じゃない人97.83点
戦場にかける橋のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS