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サイコ(1960) - ゴシックヘッドさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 サイコ(1960)
レビュワー ゴシックヘッドさん
点数 8点
投稿日時 2007-11-20 01:36:49
変更日時 2007-11-20 01:36:49
レビュー内容
車で逃亡するとき、社長に見られちゃうシーンはイヤだね。
雨の中を車で走る場面、あの視界の悪さは不安にさせられる。
「ワイパーの動き」、「ナイフを持った手の動き」が音楽と合っていて面白い。
この音楽がよい。緊張感や不安を煽るようで、とても効果的だと思う。
モーテルって独特の雰囲気があるよね。
そこにいる青年の、何かにとり憑かれた様に「剥製の鳥」の話をする様はとても普通じゃない。
応接室で話しているときに、青年の背後で鳥の剥製が大きな陰をつくっているのが、とても不吉だ。
しかし、もはや「母親」の正体はバレバレであるが、
でも!それでもおばあさんの存在感は不気味である。
窓から覗く影、精神を病んでいる、表情が見えない、とてもオドロオドロしい。そうではないでしょうか。
ミイラになった「母親」の後姿には、とても存在感があり怖い。本当にまだそこに母親がいる感じ。
でも振り向いた瞬間にチープになった。
最後の精神分析的な謎解きもなんか普通だ。(こじつけっぽい?)
でも、この作品はとても暗い陰が存在する。闇を描いている。
霊現象ではないが、不思議な怖さだと思います。(人の心の深いころにある怖さかな?)
独特の雰囲気を残す作品だ。
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