みんなのシネマレビュー
ペーパー・ムーン - 鱗歌さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ペーパー・ムーン
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2017-03-15 22:31:31
変更日時 2017-03-15 22:31:31
レビュー内容
このロードムービーで、ともに旅をするのがオッサンと少女。とくると、なんだかイカガワシイ感じもするのだけど、なにせ演じているのが実の父娘だもんだから、とやかく言う筋合いのもんでもない訳で。でもまあ、何となく不思議な空間。その後とかく問題の多かったお二人だから、さらに妙な感じもしてくるけれど、それはさすがにこの映画とは関係ない話。なのかな。
テイタム・オニールが最年少オスカー受賞、という点でも注目される本作ですが、さてそんなに彼女の演技が際立ってスバラシイのかというとよくわからなくって、ただ、この映画のこの雰囲気に、見事にマッチしてる、ってコトは言えるでしょう。映画に恵まれた、ってのは、あると思います。彼女のしかめっ面は、横でライアン氏がセッカチでコミカルな演技をしていることで、何やら貫録を感じさせるし、本作でしばしば用いられるパンフォーカスの画面、その奥行きを背景に、これまた彼女の顔が妙な迫力を持ってたりする。一体、何でしょうね、この存在感は。
このお二人さん、かなり困ったヒトたちなんですけれども、憎めない。ってのはウソで、ちょっと憎たらしいんだけど、何だか危うくて、だから目を離せない。不器用でいて、実は何だかチャッカリもしていて、とにかく自然体でいい味出してます。自然体なのに、この貫録・・・。
鱗歌 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-27沈黙のテロリスト72.40点
回路84.96点
2024-04-21新・座頭市物語77.15点
2024-04-21ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録77.27点
2024-04-14片腕必殺剣76.33点
2024-04-07ゴーストバスターズ/フローズン・サマー75.25点
2024-04-07わが青春のアルカディア73.90点
2024-03-31ソニック・ザ・ムービー66.44点
2024-03-31ジョン・ウィック:パラベラム86.55点
2024-03-30ウホッホ探険隊56.07点
ペーパー・ムーンのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS