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タイトル名 |
チャーリーとチョコレート工場 |
レビュワー |
みさえさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-05-08 23:13:17 |
変更日時 |
2006-05-08 23:13:17 |
レビュー内容 |
こども向けのファンタジー映画です。 こども向けなので、分かりやすい教訓が含まれています。 御伽噺の絵本を映画にした感じですね。 おもちゃ箱みたいな映画なので、頭を柔らかくして観ることをお勧めします。
私は、ウィリー・ウォンカは姿かたちは立派な大人だけれど、色々な意味で彼が一番こどもだったんじゃないかな、と思いました。 幼き頃の父親との確執からずっと逃れられずにいて、家族の愛というものを知らずに大人になってしまった彼だけど、彼の心はこどものままだから、こどもの時に誰もが自由に思い描いたであろう想像上のお菓子のアイデアは尽きない。 そんなこどもの発想力に、大人の実行力が加わったウォンカチョコレートは向かうところ敵ナシですよね。 映画の中のお菓子だって分かっていても、見てるだけでウキウキしました! 彼はチャーリーとチャーリーの家族に家族の大切さや家族愛について教えられるわけだけれども、最後彼と父親がちゃんと向き合えて仲直りできたのは良かったです。 こういう御伽噺は好きです!
それにしてもジョニーデップって、こんなコミカルな役をやったかと思えば、ジャックスパロウみたいなワイルドフェロモン全開な役も出来るんだから、さすがですねぇ。
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