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ランボー/怒りの脱出 - TANTOさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ランボー/怒りの脱出
レビュワー TANTOさん
点数 6点
投稿日時 2020-08-03 14:25:14
変更日時 2020-08-03 14:25:14
レビュー内容
前作は田舎町の警官のいちゃもんから町の大破壊につながるというなかなかエキセントリックな展開でしたが、そういう意味では今作はまだランボーが暴れるにいたるまでの過程がしっかりしていると感じた。

今作の舞台はカンボジア。そこにある敵地キャンプに遊軍の兵士が捕まっていないか偵察に行くというのがランボーの任務。しかし司令官は最初から捕虜はいない体での作戦を組んでおり、捕虜がいない収容所の写真をランボーが撮ってきて終わりとなるはずだった。しかし予想に反して多数の捕虜が存在し、ランボーは手を出さぬよう命じられていたが捕虜奪還を試みる。目の前に捕虜がいるのに既定路線を維持するために捕虜奪還を許さない軍本部とカンボジア&ロシア連合軍vsランボーとの戦いが始まる。といった内容。

こんな時代の映画でもこのような理不尽が描かれるんだなと思いながら観ていました。現場の兵士からしてみれば捕虜を助けないとかあり得ないですよね。しかし政治的な影響や保身を考える本部は捕虜の扱いに消極的だという・・・。どんな分野でもありそうな軋轢ですが、目の前の仲間を助けるなとは、あまりにも残酷な命令。それはランボーもぶち切れますわ。
前作は女っ気一切無しのストーリーだったにもかかわらず、今回は冒頭からなにやら戦場に似つかわしくない女人の姿が。そういうことなのかなと思ったらやはりそういうことでした。ラブ要素は無くても良かったな。
大佐は男塾の富樫・虎丸コンピよろしく、裏方でランボーの恐ろしさについて訥々と語ります。しかし大佐曰く「ゲリラ戦のプロ」「兵士数百人に値する」生ける伝説が、はたしてヘリからの降下時にひもを引っかけるでしょうか?あの時点で「ないわー」と思ってしまった。

前作から間隔開けずに観たおかげで『ランボー』の世界観が少し分かってきました。とりあえずすったもんだのあげく最後にランボー(=シルベスター・スタローン)が大佐に向けて世の中や世界の夢について一席ぶって終わるというスタイルなのですね(笑)
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