みんなのシネマレビュー
イン・ザ・プール - TANTOさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 イン・ザ・プール
レビュワー TANTOさん
点数 6点
投稿日時 2012-11-01 17:03:54
変更日時 2012-11-01 17:03:54
レビュー内容
たまたまですが原作を以前に読んでいました。本と映画でキャラクターのイメージが異なるということはよくありますが、松尾スズキさんはほぼ伊良部先生のイメージどおりでしたね。どっちかというと本と比べて違和感があったのは看護師のまゆみちゃんでした。本ではもっと美人を想像していたのですが(失礼)。まあ映画という時間制限の中、まゆみちゃんがクローズアップされること自体ほとんどなかったわけですが。

さて内容はというと;(1)勃起がおさまらない男性。(2)ガス・電気・鍵の締め忘れなどが気になる強迫観念にとらわれ、なかなか物事に集中できない女性。(3)一日1時間はプールで泳がないと落ち着かない男性。
の三者三様の物語が進行していきます。
どの話も「伊良部先生」という共通点以外はほぼ独立しており(プールの男性などは伊良部との関わりもほぼゼロ)、本でショートストーリーとして読むならともかく、一本の映画としてはどうだろうという印象です。

しかし映画そのものの雰囲気としては、私は好きです。派手なBGMやどんでん返しなどを多用せず、ただキャラクターたちの葛藤を粛々と見せていく過程は、何故だかボーっと見入ってしまっていました。そのへんは邦画の良さなのかな~とか勝手に思っています。

あとは強迫神経症の女性が好感を持って見られました。ちょっと不思議ちゃんな様子とか「ガビ~ン」とか言ってるのがちっとも不自然でなくて、むしろ普段からあんなんなんじゃないかと思うほど役柄にはまっていたと思います。ナイスキャスティング!どちらかというと、オダギリジョーさんのほうが本人とキャラクターとの設定が乖離していた気がしますね。よくTVに出る方なのでなおさらかもしれませんが。
TANTO さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-03-23ゼニガタ86.50点
2023-03-19陰日向に咲く45.24点
2023-03-15図書館戦争 THE LAST MISSION64.63点
2023-03-14図書館戦争55.00点
2023-03-06予告犯56.08点
2023-03-03茜色に焼かれる46.42点
2023-02-28ルパン三世VSキャッツ・アイ66.00点
2023-02-27ノイズ(2022)65.00点
2023-02-26ハケンアニメ!76.73点
2023-02-18詩季織々87.00点
イン・ザ・プールのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS