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タイトル名 |
奇跡の人(1962) |
レビュワー |
θさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-02-04 00:22:34 |
変更日時 |
2013-02-04 00:22:34 |
レビュー内容 |
いい話だし、ヘレン・ケラーとサリバン先生が本当に大変だったのはわかるけど、その事実に負い過ぎてしまっていて、映画そのものとしての深みというか、そういう部分が弱かった気がする。
■ただし考えさせられたのは、教育と愛、哀れみの対立。サリバン先生のやり方よりも、良心のやり方の方が「優しい」けど、それは甘やかしているだけで結局全く当人のためになっていない。当人を思えば心を鬼にするしかない。という難しさ。自分にも子供ができたらこういうことに悩むのかなあと思った。 |
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