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タイトル名 |
サウンド・オブ・サンダー |
レビュワー |
ワルモノさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2006-11-24 02:41:27 |
変更日時 |
2006-11-24 02:42:19 |
レビュー内容 |
◆冒頭の恐竜狩りのシーンで「ああ、未来の、タイムトラベルを語ったサギ商売のおはなしなんだな…」と思った。セットの奥行きがなさすぎ、CGしょぼすぎ、絵コンテとしてベタすぎ。◆だが、わざとツクリモノっぽくしてるのかも?というのは思い過ごしで、どーやら真性のB級映画だとやがて気づいた。◆タイムパラドクスの設定がテキトーすぎる。登場人物たちの行動が脈絡に欠ける。アクションシーンがヘボい。暗いシーンが多すぎ…など、映画としてのデキバエはワルイ。◆それに加えてユーモア不足が致命的だ。B級らしく、やりすぎなユーモア感が欲しいところだし、タイムパラドクスならではの「未来に起こるくだらない変化」テキなユーモアも定番だろうに。◆そんなわけで鑑賞後はどんよりとした気分になった。夢も爽快感もオリジナリティもないB級SF映画といったところ。◆ぜんぜん話題になってないけど、ツタヤにいっぱいあるSF映画にアタリなし(笑) |
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