|
タイトル名 |
ヒドゥン(1987) |
レビュワー |
Oliasさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2019-02-28 00:59:49 |
変更日時 |
2019-02-28 00:59:49 |
レビュー内容 |
まず、悪玉の行動が、フェラーリだカセットテープだお姉ちゃんだと、物欲&煩悩まみれ一直線なのが笑えます。大体、宇宙から来たはずなのに、その思考の様式は地球の人間そのものだろ、とか突っ込んではいけません。また、乗り移る先も、最初の2人はいいとして、その後はそのストリッパーのお姉ちゃん!そして何と犬!と、思いもかけない発想が飛びだしてきて、これまた笑えます。全体の構成がシンプルであるがこその清冽なパワーすらあります。で、ただ、終盤は警部補や議員が絡んできて中途半端に重くなっているし、悪玉の目的に大統領就任とかを匂わせているのも、かえって煩悩の勢いを削いでいます(それならいっそ、直接大統領を乗っ取る!とかならまだよかったのですが)。 |
|
Olias さんの 最近のクチコミ・感想
ヒドゥン(1987)のレビュー一覧を見る
|