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弥次喜多道中記(1938) - 彦馬さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 弥次喜多道中記(1938)
レビュワー 彦馬さん
点数 10点
投稿日時 2005-01-20 17:23:46
変更日時 2005-01-20 17:23:46
レビュー内容
遠山の金さんと鼠小僧次郎吉がひょんなことから弥次さんと喜多さんになり東海道を旅するはめになる、という筋立てからして<面白そう>なこの映画は、静寂たる日本橋を鼠小僧次郎吉と追手が喧騒に包むオープニングをもって、きっと<面白い>に予感は変わるのです。ホンモノの弥次さん喜多さんを歌手の楠木繁夫とディック・ミネが演じ、そののどを存分に生かしたオペレッタでエンタティナーぶりを発揮し、ニセモノの弥次さん喜多さんを演じる片岡知恵蔵と杉狂児が旅の一座に出会ってからは、恋あり友情あり笑いありお涙ありの活劇へと突入しもはや<面白すぎる>状態に陥るのです。雄大な富士山のバックをはじめとするロケーションにセットを絡めたマキノさんの演出リズムと小国さんの発想豊かな脚本がオペレッタと揺るぎなく融合し、これこそが「エンタの神様」であると、泣き笑いで顔をクシャクシャにさせた私は、ただ呆然とそうつぶやくのみでありました。これにてレビューは一件落着~~。
彦馬 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-02-17Gガール/破壊的な彼女65.71点
幸せのちから85.51点
2007-01-10かもめ食堂96.62点
2007-01-10スワンプ・ウォーター88.00点
2007-01-10結婚の夜87.00点
2007-01-10ガラスの脳85.12点
2006-12-12小早川家の秋97.10点
2006-12-12東京の宿76.44点
2006-12-12戸田家の兄妹98.18点
2006-12-12淑女は何を忘れたか107.73点
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