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タイトル名 |
ベルリン、僕らの革命 |
レビュワー |
プリシラ3103号さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-08-14 03:59:17 |
変更日時 |
2005-08-14 03:59:17 |
レビュー内容 |
自分が10代、20代に感じた 「怒り」「焦り」「息苦しさ」「切なさ」を、思い出しました。と言っても、私には彼らのような政治的信念などなかったし、あったとしても何も行動には出せなかったでしょう。なので、間違った方法であれ(盗みをしない。警告だけと言っても、犯罪は犯罪という点で)、不公平な世の中に物申す!といった行動に、憧れや羨ましさを感じたのは確かです。と同時に、あの頃には戻れないのだという寂寥感も。国家に対する革命と、自分達の成長に付随する革命とを絡めた青春映画。なかなか良かったです。ラストも 「でも、犯罪なんだよね。」と心の中でずっと思ってた私にとっては甘すぎず、辛すぎずでOK。本国でのラストと違うと聞いたのですが、気になります。 |
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