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タイトル名 |
ベルリン、僕らの革命 |
レビュワー |
たんぽぽさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-10-26 20:37:30 |
変更日時 |
2005-10-26 20:40:36 |
レビュー内容 |
”ドイツ人は理屈っぽい”との勝手な偏見がありました。 がしかし、この作品を見るにつけ、そう言えなくもないかも、と実感。 これはそうだからそうなる・・こういう語り口です。 例えばブルジョアが○○だからXXなのだ、とか。 最近は感覚で観るものが多いので、ある意味古風で新鮮にも感じられました。
そして待ってました。ダニエル・ブリュールさん。 『グッバイ・レーニン!』の時に素敵と思い。 この作品のチラシを見て、お~!ダニエルさん出てる、と喜びました。 今回は、もうひとりのスタイプ・エルツェッグさんもヴィンセント・ギャロさん似のハンサムでgood♪ 若い男女3人のドラマが丹念に描かれ、分かりやすいし面白い!と思いました。
がしかし・・・終わってみればこれで良いのかな?と疑問を持ったのも事実です。 別なラストがあれば、それも見てみたいですし、しっくりくるのかもしれません。
視点は良かったので、監督の次回作に期待したいです。
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