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タイトル名 |
カッコーの巣の上で |
レビュワー |
茶畑さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-02-11 23:25:34 |
変更日時 |
2008-02-11 23:25:34 |
レビュー内容 |
マクマーフィは逃げようと思えば逃げられたけど逃げなかった。仲間が傷つき倒れたたからだ。おかげで拘束されロボトミー手術を受けさせられることとなる。マクマーフィはそれをわかっていれば逃げただろうか?いや、きっと逃げなかっただろう。当時は、うつ病患者などに効果的とされロボトミー手術が盛んに行われていたらしい。手術後の患者は性格が穏やかになったというよりも性格が無くなり、思考に障害が出たりして廃人になったりしたそうだ。彼は管理する側からみれば、とても扱いづらい存在かもしれないが、仲間からみればとても仲間思いのいいやつだろう。やりきれない思いでいっぱいだ。 |
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