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タイトル名 |
カッコーの巣の上で |
レビュワー |
ぺんぎんうさぎさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2008-01-24 16:20:53 |
変更日時 |
2008-01-24 16:20:53 |
レビュー内容 |
正常な人間とは何か?観賞後、一番考えさせられたテーマです。 ある行動さえとっていれば、どこかの組織(社会)にコミットできる。 チーフの徹底した病院内での「演技」は、生きる術になっています。 マクマーフィはどこでなら落ち着いて生きられたのでしょうか。 婦長は誰でも管理することができるという徹底したポリシーは どこから来ているのか? まるでドキュメンタリーを見ているかのような演技力、 特にニコルソンの力によって、ぐいぐい惹き付けられて物語の世界に 入ることが出来た。全く隙のない世界観だと思う。 監督がどこまでコントロールして創ったのか、想像がつかない。 |
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