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タイトル名 |
ナバロンの要塞 |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-11-23 11:21:47 |
変更日時 |
2011-04-30 11:05:58 |
レビュー内容 |
戦争映画としてみた自分が間違ってたと思います。 どうも、いろんな面のゆるさにいちいち引っかかって。 機関銃の弾が当たらないことに目くじらを立てるほど心は狭くありませんし、 そういう映画でも好きな映画は何本もあるんですけど、 さすがに急降下爆撃機が落とした爆弾が破裂するすぐ脇を無傷で走り抜ける映像見せられてもねえ。 退屈はしなかったけど、一度見て話がわかれば十分です。 平成23年四月追記 少し驚いたことがあって。この映画の原作者って「女王陛下のユリシーズ号」を書いた人でした。あちらは、リアリズム、人間描写に優れた最高傑作なのに……(汗) 恐らく、狭い島を埋め尽くすドイツ軍の機甲部隊(1943年当時のドイツにどこにそんな余裕がある、あれだけの部隊があればロンメルは…(号泣)、そして全く遮蔽されない海岸線に整列するドイツ軍のこれまた機甲部隊(本当に上陸作戦があれば、艦砲射撃で壊滅だわな)、前記の急降下爆撃機、こういった無知丸出しの描写は恐らく、 映画製作者の責任なんでしょうね。 |
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