みんなのシネマレビュー
猿の惑星 - アンドレ・タカシさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 猿の惑星
レビュワー アンドレ・タカシさん
点数 8点
投稿日時 2009-04-12 22:09:56
変更日時 2009-04-23 15:42:10
レビュー内容
面白さという意味では抜群のできでしょう。あの印象的な音楽はジェリー・ゴールドスミスだったんですね。初めて観た小学生の時には、ラストカットに戦慄しました。色んな映画に出てくるモニュメントだけど、この映画での使われ方が最も雄弁。そのラストシーンだけがよく取り上げられるが、展開が読めないSF的醍醐味と、多くの暗喩が込められたストーリーには、随所に見どころがあると思います。
地球から300光年離れたオリオン座のとある星を目指していたテイラーたちの宇宙船がなぜ地球に戻ってきてしまったのか、という疑問には答えていないが、相対性理論が示す光速と時間の論理をタイムマシン的に見せている映画はいまだにこれだけじゃないかな。
猿の世界で中世の宗教的暗黒時代をなぞりつつ、しっかり現代人にも鉄槌を下す。テイラーの「本当にやってしまったのか」という最後の台詞はあの時代の実感ワードだろう。映画の基盤に人類の愚かさが多面的に表現されていて、さすが名作という印象です。
聞きかじりの知識だけど、原作者が第二次大戦中に日本軍の捕虜になった経験があるらしく、それをダイレクトに映画にしたのが「戦場にかける橋」で、今作でも黄色人種に拘束された屈辱をストーリーに込めているらしい。するとあの猿たちはイエローモンキーってことで、ニッポン人としてはビミョーな心境だけど、面白かったからいいや。。
アンドレ・タカシ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-17ゴジラ-1.087.49点
2022-02-28007/ノー・タイム・トゥ・ダイ56.75点
2022-02-22ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男66.50点
2022-02-22(秘)色情めす市場77.33点
2022-02-19クロスファイア(2000)45.79点
2022-02-19ジョニー・イングリッシュ55.62点
2022-02-19地獄(1999)53.81点
2022-02-19バイオハザード ディジェネレーション35.28点
2022-02-19DUNE デューン/砂の惑星(2021)76.30点
2022-01-31愛と哀しみのボレロ87.39点
猿の惑星のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS