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タイトル名 |
THE 有頂天ホテル |
レビュワー |
fujiさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-12-22 22:12:47 |
変更日時 |
2006-12-22 22:12:47 |
レビュー内容 |
三谷幸喜、脚本・監督で期待が大きすぎたか。それとも「自分らしく生きる」のテーマが大きすぎたのか。「策士、策に溺れる」を地で行った印象ですね。この映画を見て「ああ良いな、最高の奇跡かぁ・・・、いいよな」って思えなかった。感情移入出来ないんですよねエピソードが多すぎて。例を挙げれば、余計な「客室係のワケありの過去」なんか入れなくて(社長の愛人に成りすました行動も不自然)、松たか子のイメージギャップを生かした演出で良かったのでは?また、登場人物すべてがハッピーにもなってないし・・・。(この作品としては、エピソードを絞り込んで馬鹿らしい程、幸せにしてほしかった。)
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