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タイトル名 |
その場所に女ありて |
レビュワー |
ミカエルさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-04-12 16:39:35 |
変更日時 |
2007-04-12 16:39:35 |
レビュー内容 |
60年代のまでの映画に描かれるキャリアウーマンってどうして「恋愛してない」ことがアタリマエみたいになっているのだろうか。変な話、当時は婚前交渉はありえなかったから? 司葉子のような超美人で颯爽と働く女性、今の眼で見るとすごいモテモテなんじゃないか・・・なんて。会社でも上司に何度も名前を呼ばれているシーンが多くて、社員から信頼されているし。でもこの映画は大好き。ベタベタした演出が一切無くてただただクールに描いているのがカッコいい。余談だが主人公が勤める会社「西銀広告」ってすごくおしゃれな社名だと思う。昭和の銀座の風景にとてもマッチしていて素敵だった。でもやはり一番カッコいいのはラストシーン。他人に依存しない主人公がとても印象的だった。 |
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