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タイトル名 |
機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 |
レビュワー |
陽炎さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-12-03 00:08:56 |
変更日時 |
2007-12-03 00:08:56 |
レビュー内容 |
皆さんの酷評を読んで絶対見まいと思っていたが、バンダイチャネルでやってたので見てしまった・・。旧画と新画の混合は別に許容範囲内だし、時間を考えたらジェットコースターアニメになるのもやむをえない、もともと一見さんお断りなんだから。ZZは反吐が出るくらい嫌いなので、なかったことにするのはむしろ歓迎。しかし!!!!!やっぱりこれは許せない。だから新訳なんだといわれたらそれまでなのだがこの軽さは何?テレビ版と同じように主要メンバーは皆殺しにしたんだから、カミーユとファのラストの能天気ぶりとアーガマスタッフのはしゃぎっぷりはないんじゃないの?確かにテレビ版の初見であまりの救いのなさに驚愕したわけだけど、映画版の軽さをみるとほんとに深い話だったんだなあとあらためてテレビ版のDVDを見直したくなった。あのラストにもっていきたいのならば、ファーストのようにレギュラーはみんな生かしておけばよかったんだよ、最後のシロッコの対決で力を貸すのはフォウ一人で充分でしょ。それとエマが妙に普通の女性に描かれているのでレコアとの対比がなんとも微妙。男に対して正反対の見解を持つ二人の対決だからこそ見ごたえがあったのに、最後はエマがレコアを理解しちゃってるし、うすっぺらいんだよな・・。あと、ヤザンがかなりおいしい役回りなのはファンなのでうれしいんだけど、ZZを作らないんならばZと派手にどんぱちした後で殺しちゃえば良かったんじゃないのかな。その方がヤザンがかっこよくなると思う。で、一番許せないのはガクトの主題歌。これはいくらなんでもひどすぎます。何を考えて選曲したんでしょうか。新画のかっこよさに1点とヤザンの悪っぷりはアニメ版以上にかっこよかったので1点で合計2点。感情的に言ってよければマイナス10点つけたくなりますが。あ、でも旧ホワイトベースの面々を最後に出したのは良かったので1点プラス。まあ、やっぱりみなきゃよかったです。 |
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