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映画ドラえもん のび太の恐竜2006 - 映画の奴隷さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 映画ドラえもん のび太の恐竜2006
レビュワー 映画の奴隷さん
点数 9点
投稿日時 2006-12-24 06:16:12
変更日時 2007-01-24 15:23:18
レビュー内容
書きこむ前に自分で点数を決めて同じ気持ちの人間がいないと「俺、変?(汗)」と思ってしまう小心者です(変えはしないですが)ので、【やましんの巻】さんや 【こばやん】さんを初め、皆さんの好意的レビューを読み、「俺だけじゃないんだなー、この気持ち」と嬉しく。(笑)
では、心して、感じたままにレビューを…
まず、昔の「のび太の恐竜」が凄く好きですが…「時は進んでいる」のを前提にし、
出来る限り懐古主義に縛られて作品を色眼鏡で見る事無く鑑賞しようと誓いました。
結果、もの凄く感動できた。
いい大人の俺様ちゃんが、涙を流してることに自分でもビックリ。

当然、創始者とも言える藤子不二雄先生に大いなるリスペクトも必要ではある。
それは前提。
だが、ドラえもんとは雁字搦めのガイドラインに縛られ変化は許されないるモノではないはずだ。
俺様ちゃん的には「押えなきゃいけない精神・創始者に対してリスペクト」は大事にした上で、「新しい何かを創ろうとする」クリエイターの気概を感じた。

ドラえもんは国民の宝と言っても過言ではあるまい。
故に人の数の想い出もあり、その想い出は掛け替えなく大事だ。
俺様ちゃんにも小学生の時に観に行った想い出もある。
ドラえもんには日常を超えた…太古や宇宙などの世界を感じさせて貰い、ある意味のび太らと一緒に行動した。
そして「不思議なモノに対してのロマン」を今でも感じる心を培って貰えたと思うのだ。
「声優の声が変わった」…「表情に毒がある」…「演出がクドイ」…などなど、色々と不評を聞く。
「もはやドラえもんではない…ドラえもんは終わった…」と。

しかし、本当にそうだろうか?
いや、俺様ちゃんはこう思うのだ。
本当に変わらなきゃならないのは「作る側」だけではなく「観る側」…つまり、「我々も」なのではないか?…と。
古き衣に拘らず、新しい姿の下の「精神」を感じ取り、「未来へ」とその精神を伝承する。
それが凄く大事な事なんじゃないかなーと、今回考えさせられた。
ともかく、大人も楽しめる一級の冒険活劇風味のヒューマニズムドラマを魅せて貰ったのは間違いない。
製作者に最大限の賛辞を送ると共に、藤子先生の精神が伝承されている事にも感動をした。
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