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プロデューサーズ(2005) - 伊達邦彦さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 プロデューサーズ(2005)
レビュワー 伊達邦彦さん
点数 8点
投稿日時 2010-01-10 18:32:51
変更日時 2010-01-10 18:32:51
レビュー内容
一言で言えば「老いて尚、メル・ブルックス翁は意気軒昂!」。

日本では、ミュージカル=愛と感動の名作ってイメージが強すぎるが、
『プロデューサーズ』の原作は、メル・ブルックス翁ですぜ。
『ヤング・フランケンシュタイン』で、怪奇映画ファンを大笑いさせたメル爺さんですぜ。
『珍説世界史』だの『サイレントムービー』だの『スペースボール』だの『キング・オブ・タイツ』で、何億もかけたパロディ映画で世界中を笑わせたメル爺さんが、
愛と感動の名作なんか撮るわけねーーーーーじゃんっ!

まず、オープニング30分は、旧き佳きミュージカル映画です。
ちょうど30分経過から、だんだん色んなことがグニャリと曲がってくる。
ナチスなドイツ野郎が笑える。ドイツ料理が好きとか、WW2のドイツ軍が好きなら、腹を抱えるほど笑える。
そして、演出家はフランスチックなゲイ、その助手はイタリアンなゲイ、スタッフはビレッジ・ピープルなゲイ。
「ゲイ・カルチャーってステキよね♪」なーんて、知った風な口をきいてやがるサブカル小娘を撃破!
スウェーデン娘は、性におおらかで開放的なんていう定番ギャグあり。
前半30分を過ぎたら、国辱ギャグ満載。
こういうのは、なにかというと、すぐに「差別だ」って騒ぐ大脳が麻痺した常識人にはオススメできません、この映画。

っていうか、この映画は、本当の意味で国際感覚があるかどうかの試金石かもw
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投稿日付邦題コメント平均点
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ジョン・ウィック85.90点
2016-03-21電人ザボーガー76.66点
2016-01-24リアル鬼ごっこ(2015)34.22点
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2015-10-14アタック・ザ・ブロック76.54点
2015-10-14ロンドンゾンビ紀行65.66点
2015-10-14ファイナル・デスティネーション76.78点
2015-10-14アドレナリン(2006)86.22点
2015-10-14ハンナ55.00点
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