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タイトル名 |
はだしのゲン(1976) |
レビュワー |
oifairさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-01-09 13:16:46 |
変更日時 |
2011-01-09 13:16:46 |
レビュー内容 |
何十年も前、小学生だったころ、夏休みの出校日に体育館で全校生徒で見ました。 平和授業に熱心に(過ぎる?)取り組んでいるところだったので、8月6日でした。 「非国民!!」と罵られながら信念を貫く父親役の三国連太郎の貫禄、優しく強い 古き良き時代の典型的な日本の母を左幸子が演じてました。 最後の原爆が投下されたあと、家の下敷きになり、 姉、弟が燃え盛る瓦礫の中で泣き叫びながら息絶えるシーンは、 悲しさより怖さが胸に残り、今でもトラウマになってます。 父は強く生きろと言い残し、業火に飲まれていきます。 このシーンは、テレビでも2、3年前にリメイクされたとき再現されてましたね。 とにかく、何十年もたった今でも、心に深く刻まれた映画です。またみたいです。 |
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