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ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT - たきたてさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
レビュワー たきたてさん
点数 5点
投稿日時 2016-06-28 08:01:07
変更日時 2016-06-28 08:03:11
レビュー内容
 テイストは1作目に近いかも。
 とにかくストーリー、そして主人公を含めたメインのキャラクター、そのどちらにも魅力がまるでありません。
 ですから、どんなに美しいドリフト走行を見せられても、高揚感を感じるには至りません。
 やはり、エンタメ作品であっても、ストーリーとキャラクターは大切ですね。
 そもそも、ハンが組のアガリをピンはねしたうえに、コトがばれると開き直り。そんでDKに追い掛け回されて、最後はクラッシュして炎上。自業自得じゃないでしょうか。
 にもかかわらず、主人公のショーン、DKに殴りかかります。そして『レースで勝負だ。負けたほうが街を出て行く。』って。いやいや。お前に正義の心はないのか。DKのほうが筋が通っているでしょう。これは『主人公』という権力を振りかざした悪質な『職権乱用』ですね。
 はっきり言って、こんなに共感できない主人公は、はじめてです。
 周りがみんな主人公の味方なのも、???です。
 しかしこの作品を見て、『ドリフト』って日本ならではのお家芸なのかなって、思いました。道が狭く、山道が多く、アメリカに比べるとカーブが多そうな日本。ドリフトで円を描く技術とか、立体駐車場上っていく映像とか、美しすぎます。
 これでストーリーとキャラクターに魅力があれば、傑作になったのに。
 日本の高校に入学したりとか、その辺の発想、舞台設定は非常に面白いです。ただ日本の高校って、こんなんでしたっけ?それに、この舞台設定が果たして効果的に機能しているのでしょうか。
 日本という舞台が、本当にただの『舞台』にすぎないとしたら、もったいないですね。
 いろいろ文句つけましたが、こんな作品でも、北川景子がヒロインやっていたら高得点つけたかもしんないです。
 一番筋が通っていないのは自分ですね。
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