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タイトル名 |
痴人の愛(1934) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-07-07 15:58:19 |
変更日時 |
2012-07-07 15:58:19 |
レビュー内容 |
とんでもない女に捕まってしまったと言えばそれまでだが、男と女、人間と人間の結びつきは理屈では計り知れないものがある。それが人間の絆というものだろうか。一度や二度でなく、三度も四度も・・・。心の底から私が悪かったと惚れた女性から謝られるとついつい・・・。端から見ればなぜ、どうしてと思うのが当然なのだが、人体の模型が恋する女性に見えるくらいなのだからどうしようもない。 この憎たらしい女性から、妖しげな女性、惨めな女性までを演じたベティ・デイヴィスの演技は神業か。 |
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