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タイトル名 |
ドリームガールズ(2006) |
レビュワー |
tottokoさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-05-22 00:27:10 |
変更日時 |
2012-05-22 00:27:10 |
レビュー内容 |
なるほど、このようにしてバンドないしグループは栄枯盛衰をたどるのだな。メンバー間のいざこざとかプロデュースの方向性の違い等、お話に目新しさは特に無いけども。そしてこれでもかと膨大な質量で押してくるR&Bが洪水の如し、お腹いっぱいだあ。特に心情を歌い上げるJ・ハドソンがこぶしきかせてひっぱることひっぱること。彼女のせいで、計らずもビヨンセが大して歌上手くないことが明るみになってしまった。良かったんだろうか、この映画に出て。彼女の美貌は大変よくわかったけれど。卵型の輪郭に、配置に無駄の無い目鼻といった精度の高い美人顔。加えて迫力のある身体つき!細けりゃいいと思ってる日本のモデルがミニスカートから棒っきれみたいな脚出してるのとは大違い。J・ハドソンすら(すらって)「このドレスじゃ身体の線がキレイに出ないわ」って言ってる。“女子力”なんてお子様なワードが吹っ飛ぶ女っぷりのドリームガールズに畏れ入りましたわ。 |
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