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タイトル名 |
ゾディアック(2007) |
レビュワー |
グレースさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-11-16 16:46:15 |
変更日時 |
2007-11-16 16:48:21 |
レビュー内容 |
事件が「未解決」であることは知っていました。
60年代のアメリカでの警察組織の「都会」と「田舎」の違い。 設備・人のあり方・管轄意識・手柄奪取の足の引っ張りあい・・とそのギャップが隠れた主題なのかな?
「ゾディアック事件」って日本で言ったら「グリコ森永事件」のようなものですね。 「劇場型犯罪」で世間の注目をあびて「未解決」→「歴史の暗部」
アメリカ人なら問題なく追えるんでしょうが・・・・。 連続殺人で、映画自体も2時間半にもなる長さになると 日本人の私としたら、後半部分で「○○事件の証人の○○が・・」とか「○○でおきた事件の時に○○がいた」と徐々に謎が解け始めたように思えても(回想シーンないです)・・・ 「ありぃ??どの事件だっけ??」と追えなくなることもしばしばでした。 多少、ゾディアック事件の知識を得てから観た方が楽しめそう。
日本で「グリコ森永事件」を映画化するとこういう感じになるのかな?って思っちゃいました。
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