みんなのシネマレビュー
クィーン - 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 クィーン
レビュワー 放浪紳士チャーリーさん
点数 7点
投稿日時 2007-04-15 10:49:19
変更日時 2007-04-15 16:29:22
レビュー内容
ダイアナ元皇太子妃事故死に英国王室が一枚噛んでた?みたいな、謀殺説内幕暴露サスペンスを実は期待していたんですが(←映画化無理だろ)全然違いましたw。でも私も含め、観客が望む範囲内の「意外に低い敷居の王室ヘのぞき見趣味」は、充分満足させてくれる内容かと思います。私が一番びっくりしたのは英国王室私有地(御用邸?)の広大な敷地と、エリザベス女王がその中を、お供の侍従なしで車を運転したり、事故ったり(!)かなり自由気儘に過ごしている描写でした。実際はどうだかもちろん知る由もないけれど、映画の中の女王はダイアナをトラブルメーカーと苦々しくは思ってたにせよ、必ずしも嫌悪していたという風には描いてない。途中、気高い表情の一匹の鹿に「早くここからお逃げなさい!」と指図したように、結果的にマスコミの餌食にされこの世を去った彼女を一人の女性として評価し、その死に憐れみの感情を表していました。演じるヘレン・ミレンはアカデミー賞も納得と思わせる、大英帝国の威信を賭けた現役女王を的確に演じて、流石と思わせてくれる名演技でしたね。ブレア首相ヘの、まるで息子に接する態度みたいな一挙一動が微笑を誘います。
放浪紳士チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-01-11ベティ・ブルー/愛と激情の日々97.28点
2024-01-10オール・アバウト・マイ・マザー86.02点
2024-01-09マックィーンの絶対の危機(ピンチ)65.47点
2024-01-08老人と海(1958)65.94点
2024-01-07ティーン・ウルフ56.58点
2024-01-06サンダーボルト(1974)76.51点
2024-01-06妻(1953)77.20点
2024-01-04不死身の保安官87.57点
2023-08-28無頼の谷66.66点
2023-08-27ミッドナイトクロス66.73点
クィーンのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS