みんなのシネマレビュー
世界最速のインディアン - たくわんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 世界最速のインディアン
レビュワー たくわんさん
点数 9点
投稿日時 2013-01-17 10:11:07
変更日時 2013-01-21 15:16:31
レビュー内容
本題の前に私自身が一人のオートバイ好きな為、本作の題材となったバート・マンロー氏について書かせて頂きたい。今や素人でもアクセルを捻れば300km近いスピードを出す事が違法ながら可能なオートバイが生産・販売されている時代だが、マンロー氏は何と今から約50年前(!)の1960年代に公式記録で時速295kmを達成している。ボンネビルと言う特殊な環境下で、しかも最高速仕様に特化したオートバイを使用したものでは有ってもそれが一つの偉業で有る事は揺るぎ無く、本作の公開により普段はオートバイに興味の無い人に対してもマンロー氏の事が知られる事となったのは嬉しい限りだ。 【本題】 "Offering to the Speed of God"の文字と共に並べられた数多くのピストン、メカ好きには堪らないオートバイと工具達で埋め尽くされたガレージ、その中で目覚めた主人公は近所の事などお構いなしに朝の挨拶よろしく愛車のエンジンに火を入れてやる。当然、改造したエンジンは爆音だ。一見は近所迷惑な親爺の行為でしか無いが、特に目くじらを立てる事も無くそれを暖かく見守る近所の人達の対応が、マンロー氏が愛されるキャラとして受け入れられている事を示しており、この一連のシーンだけで私は本作が好きになってしまった。 基本的に悪い人が出てこないのも好印象で、飄々と自分の目標に挑む姿はお茶目で且つ凛々しい。 アメリカでのロードムービー的展開も楽しく、丁寧にまとめられた良作だと思う。
たくわん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-25ジャンゴ 繋がれざる者97.21点
2024-04-08オッペンハイマー56.65点
2024-04-01ジャッキー・ブラウン76.06点
2024-04-01ワース 命の値段66.00点
2024-03-28プライベイトレッスン(1981)44.83点
2024-03-28戦場にかける橋77.20点
2024-03-25南極料理人66.88点
2024-03-21ダイナー(1982)66.88点
2024-03-21プレイス・イン・ザ・ハート67.07点
2024-03-21アウトロー(2012)36.19点
世界最速のインディアンのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS