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タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 |
レビュワー |
なんのかんのさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-01-18 09:56:50 |
変更日時 |
2012-01-18 09:56:50 |
レビュー内容 |
悪役がイギリスではなくアメリカになっているのが、このころの香港映画のややこしさか。中国語版ではなく英語版で観たので、あの甲高い声が制限され物足りなかった。香港映画はときに画面の陰影が美しいのもあるが、アクションものははっきり見せるのが大事なので、照明はいたってザッパク。好敵手との争いが見せどころになる。二人だけでは、やることが限られてしまうので、ときに丸太・ときに梯子を絡めて頑張っていた。梯子絡みのシーンはかなり長かったよ。アクションの連続いうのも、サービスのようでいて退屈を呼んでしまうこともあり、難しいのだな。人のシルの残りを飲んでいる名人インが、悪に引きずられていく過程。悪人どもの間で一生懸命武術を見せてるあたりの哀しさに味わい。 |
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