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| タイトル名 |
ダンサー・イン・ザ・ダーク |
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| レビュワー |
hoazuさん |
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| 点数 |
9点 |
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| 投稿日時 |
2002-04-20 12:23:21 |
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| 変更日時 |
2002-04-20 12:23:21 |
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| レビュー内容 |
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| 感想が言えない映画って初めてだ。とにかくすごい。感受性に直に訴えてくる。セルマの考え方は私とは違うものだけど、彼女は彼女として生き、意思を貫いた。約束を破らない事にしてもジーンの手術をするか、彼女が生きるかにしてもそれは彼女が彼女が最善と信じ選んだ事だ。それを否定するとかではなく私には出来ない事だし（私だったら金を盗まれた時点で友達じゃないから約束消滅で裁判で真実を語る。息子の為にも自分の為にも）、でも誰にも彼女の人生が間違ってるなんて人の人生を評価する事なんて出来ないと思う。これは彼女の人生で私は衝撃を受けた。すばらしい映画だと思った。ジーンはいつかきっと理解すると思う。ハリウッド映画みたくお金をかけなくてもできるんだと言っていたビョークの言う事に納得。何が正義か？そんなものは常識的なものに左右されるものでも自分がそうだったらいいなってのがそうだとかじゃ無くて自分自身の胸にあるものでしょ？とにかくすごい。すごいとしか言えない。理屈抜きで見る事を進めるな。誰が悪いとか、確かにあるけど、それは重要じゃ無い気がする。セルマは希望を抱いてた。空想っていう。救い様が無く悲しい思いはしちゃうけど。（私は２回目からは最後の最後落ちるトコは見ないようにしてます。） |
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