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ブレードランナー/ファイナル・カット - まさかずきゅーぶりっくさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ブレードランナー/ファイナル・カット
レビュワー まさかずきゅーぶりっくさん
点数 9点
投稿日時 2008-01-06 18:10:15
変更日時 2008-01-06 18:10:15
レビュー内容
今更ながら思うが、初めのラドカンパニーの緑色のロゴから、エンドロールでヴァンゲリスのテーマが終わるまで117分が全てパーフェクトな作品。これを見返すと最近のSFがいかに頑張ってないかが分かる。レプリ側の心情で観ると本当にやるせないし、彼等の反乱は同情にも値すると思うし、命の恩人でもあるレーチェルに恋するデッカードもまた、ブレードランナーという職業に反乱を起こした事実を仕方ないと思えてしまう。タイレル社長の殺される時の流血、夢の中のユニコーン等、残して欲しい所は全てあったし、25年経って名作は伝説になったのだなと実感した。何より映像が物凄く綺麗になっていて、美術や特撮を行ったスタッフも本当に報われている。どことなく機械的な動きをするハリソン・フォードも実はレプリだったデッカードを熱演。その他ルドガー・ハウアー、ショーン・ヤング、ダリル・ハンナも素晴らしい。スシマスターのロバート岡崎の「分かってくださいよー」の逆ギレ具合も何度観てもご愛嬌。ワークプリントで観る事ができる盛り付けの黒海老は、ボリュームがあって確かに2つで十分だが「ブレードランナー」という壮大なSFオペラは何百回見返しても新たな感動があり、これで十分という天井が無い。15,000円出す価値はあります。
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投稿日付邦題コメント平均点
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バーニング・ムーン44.00点
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2023-04-15獣の剣55.00点
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2023-04-08仕掛人・藤枝梅安287.60点
2023-04-06グリーンランド -地球最後の2日間-75.05点
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