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タイトル名 |
レディ・チャタレー(2006) |
レビュワー |
rhforeverさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2011-08-08 16:05:41 |
変更日時 |
2011-08-08 16:05:41 |
レビュー内容 |
毎度の悪い癖で、映画というよりは、原作批判になってしまうわけですけど、あまりにも「性」が美化されすぎてはいませんか?たしかに人間生活の重要な部分を占めることまでは否定しないけれど、あきらかな肉体レベル(もっとはっきり言えば動物レベル)の欲求不満から始まった関係であって、それ以上でもそれ以下でもないんで、見てて別に嫌悪感も感じませんが(事後の後始末をきちんとしないのは衛生的にどうよとは思いましたがw)、それを人間性の発露とか純愛とか、そんな感動は微塵も感じませんでした。 というか身体障害者をこれほどあからさまに蔑視する作品が、映像という形にしろ、文学という形にしろ、現代的な価値を持つのか疑問を感じます。 |
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