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タイトル名 |
西部戦線異状なし(1930) |
レビュワー |
M・R・サイケデリコンさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-01-15 21:14:50 |
変更日時 |
2013-01-15 21:14:50 |
レビュー内容 |
モノクロ映画ならではの素晴らしさと雰囲気を醸し出している映画の一本でこれをカラーでみたならば戦争の恐ろしさ、怖さがかなり減っていただろうなと思う。1930年はまだまだ情勢が不安定な世の中なのにこんなすごい小説を書いて尚且つ映画化までしちゃったっていう事実も凄い。「ジョニーは戦争へ行った」同様に反戦映画としてはエグいぐらいまでに批判してるだけに見終わった後は残酷さが残るばかりでものすんごいやるせない気持ちになっちゃいました。無くしたいのに無くならない、人がいる限りどこかで起こっている、それが戦争なんですねぇ。 |
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