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ダークナイト(2008) - おーるさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダークナイト(2008)
レビュワー おーるさん
点数 10点
投稿日時 2008-12-13 15:23:41
変更日時 2008-12-13 15:23:41
レビュー内容
この作品ほど、迫力あるアクションと、心をえぐられる様なヒューマン・サスペンスを両立させた映画は今まで観たことが無い。
しかも、とても重厚なサスペンスの中にも「バットマン」というヒーローを描ききれているのも驚いた。

上に「ヒーロー」と書いたが、少し語弊がある。
タイトル「ダークナイト」の示す通り、バットマンは超人的なパワーを使って悪を懲らしめる通常のヒーローではない。

空を舞うなどの派手なアクションを見れば、ヒーローものとしても観れるということである。
だが、彼自身は修行で得た格闘能力はあるものの、あくまで超人ではなく人間であり、最新技術を駆使した武具を身にまとい、闘っているにすぎない。

悪役のジョーカーも、良心の呵責無く虫けらの様に人を殺害していくが、彼も最強に狂った悪とはいえ、人間なのである。

先が読めないストーリー、2時間半が全く長く感じられなかった。

「カオスの使途」と自称するジョーカーの言動がいちいち胸に突き刺さってくる。
個人的には、ジャック・ニコルソンの演じたジョーカーを、ヒース・レジャーはさらに深化させて演じ切ったと思う。存在感が凄すぎる。

ここまでの作品を作ってしまったノーラン監督、続編はかなり厳しいのではないか。
しかもヒースはもうこの世にいない。代役はどの俳優にでも無理だと思う。

映像、音楽、脚本全てにおいて素晴らしい最高の映画。


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