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タイトル名 |
望郷(1937) |
レビュワー |
青観さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-11-16 21:47:58 |
変更日時 |
2007-11-16 21:47:58 |
レビュー内容 |
う~ん?この映画、映画史に残る名作とやたら評判の映画らしいけど、そこまで凄いとは思わなかったけど、それでもジャン・ギャバンが相変わらず良い。とにかく渋くてかっこ良いのだ。あのラストシーン、愛する女、ギャッピーに対してギャッピー~と叫ぶ姿には男の哀しさ、刹那さがにじみ出ている。それまでは退屈だなあ!と感じてしまうものの、あのシーンの余韻の残し方の上手さに1点プラスしたくなる。個人的にはこれがジャン・ギャバンのベスト、最高傑作とはちっとも思わないけど、最近のハリウッド大作を見るよりはまだまだマシだと思います。それとこの「望郷」ていう邦題の付け方に関しては流石はフランス映画!本当に上手い。 |
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