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海外特派員 - すかあふえいすさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 海外特派員
レビュワー すかあふえいすさん
点数 9点
投稿日時 2014-12-18 19:54:59
変更日時 2014-12-18 19:54:59
レビュー内容
ヒッチコックといえば不気味な建物、不気味な人物、疑惑の連続、二重三重のドラマ、豪快なアクション、パニック、そして鳥。
前作「レベッカ」はプロデューサーのセルズニック色が強く、リミッターをかけられたかのようにヒッコック色は薄めだった。
今作からは誰の邪魔も無し、やりたい放題!
その全てを満遍なく取り揃えた感じの良作。ジョエル・マクリーもカッコイイ。

序盤のあらましで地盤を固め、事件が起きた瞬間からの盛り上がりをじっくり描く。
最初は少々退屈だが、主人公がいきなり派遣されるわ、コンタクトを取ろうとした要人を襲う悲劇・そこから車での追走劇(一瞬とはいえ唸るように走るチェイスの迫力!)、風車小屋におけるサスペンス、塔から“落ち”れば飛行機も落ちる。クライマックスは「救命艇」を思い出す。

第二次世界大戦前夜までの駆け引き、開戦直後の混乱を描いた本作。
実際1940年の前年から第二次大戦は勃発。
イギリス本土は「バトル・オブ・ブリテン」におけるドイツ空軍との死闘の真っ只中。
故郷イギリスの苦境を憂いたヒッチコックの怒りと執念、叫びが伝わって来る映画でもある。
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