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タイトル名 |
怒りの日(1943) |
レビュワー |
鳥居甲斐守さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-06-02 22:51:58 |
変更日時 |
2008-06-02 22:51:58 |
レビュー内容 |
中世ヨーロッパに吹き荒れた魔女狩りの雰囲気が非常に良く出ている作品。宗教による狂気の時代ってやつでしょうか。キリスト教の牧師って妻帯しててもいいのだろうか、と疑問に思いつつ見たんですが、そもそも肉体関係を結ばないことを条件に結婚すること自体に無理あり過ぎかと・・・。まるで不倫しろと唆しているようなもの。そのギリギリの設定が非常に良く効いていて、思わず引きずり込まれてしまいました。アンヌ役の女優リスベット・モヴィンの美しさもとても印象的。特にあの大きな瞳。悪魔的とでも言うんでしょうか。夢に出てきそうで少し恐いくらい。 |
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