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君の名は(1953) - まさかずきゅーぶりっくさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 君の名は(1953)
レビュワー まさかずきゅーぶりっくさん
点数 7点
投稿日時 2011-12-19 17:37:10
変更日時 2011-12-19 17:37:10
レビュー内容
1953年の作品というとあの「ローマの休日」と同じ年の作品ですね。オードリー・ヘプバーンと岸恵子さん、ヒロインを演じた2人の魅力は対照的かもしれないけど、どうにもならない状況での恋愛に苦悶し悩む様子には共通点すら感じました(キュートさも)。確かに古き良き時代のメロドラマですし、冷静になれば突っ込みどころ満載、それでもすれ違ってすれ違って、ようやくラスト、佐渡のつり橋の上で想いを分かち合い抱き合うシーンには(真知子が妊娠しているというこれまた難しい問題はあれど)幸福感を覚えてしまいました。私は根っからこういうコテコテの恋愛モノが好きなんだなと再認識(笑)

ダンナがマザコンで束縛野郎でどうにもいけ好かないんだけど、私は出会いから1年半後に結婚した真知子よりもこの男にイライラさせられっぱなしでした。誰しもがどこか突き抜けないもどかしさに包まれた展開に終始していますが、これはこれでいいと思います。こういう恋愛モノもまた味かなと。さすがに後宮が真知子の行方を捜す雨のシーン、線路整備してる人に聞くなら肝心の駅舎に寄れや!と叫んでしまいましたが(^^;

なんやかんや書きましたが、結局私は58年前の岸恵子さんにホレちゃったクチかもしれません(爆)一番グっときたのは、歌舞伎座のシーンで、チラチラと後宮を観る真知子のあの目線!あー可愛い(=^^=)第二部第三部はDVDで観ます。
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