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雨に唄えば - へちょちょさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 雨に唄えば
レビュワー へちょちょさん
点数 8点
投稿日時 2004-12-03 23:06:12
変更日時 2004-12-03 23:06:12
レビュー内容
MGMミュージカル数ある中でも抜群の知名度を誇る本作、確かに楽しくて歌と踊りも存分に盛り込まれ飽きさせない見事な作りなのは認める。ただ、個人的にどうしても気に入らないのが「サイレント<トーキー」といういかにも図式的なシナリオの安直さ。確かにリーナみたいに悪声で自滅したジョン・ギルバートのような実例もあるにはあるだろうが、サイレントへのリスペクトにチト欠け過ぎてやしませんか??チャップリンがトーキーの移行へ徹底的に抵抗した矜持とはいったい何だったのか、本作スタッフは恐らく全く理解していない。トーキー延いてはミュージカルというジャンルの「明るい未来」を余りにオプティミスティック(楽観的)に捉えているスタッフの過信(もしくは自惚れ)が無意識の内に作中に滲み出たのだとは思う。が、この論法でいくならばサイレント期の作品&スタッフ&役者は語るに価しない代物というコトになる。コレだけは絶対に!容認し難い。この論法を受け入れてしまっては今までの自分の映画観そのものを全否定することになるから。それと、ジーン・ケリーが不世出のダンサーであることに異論は無いが、タップ&ダンスのエレガンス(洗練)でアステアには残念ながら及ばないと思う。併せて2点マイナス。何か酷評しているように思われるかもしれないが、ハッキリ言いたいコトを指摘しただけで本作が好きであることは大多数の高評価の皆さんと同じなので誤解しないで欲しい。
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