みんなのシネマレビュー
ジーザス・クライスト・スーパースター - かわまりさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ジーザス・クライスト・スーパースター
レビュワー かわまりさん
点数 2点
投稿日時 2005-06-13 11:42:19
変更日時 2005-06-13 11:42:19
レビュー内容
イエス・キリストがマグダラのマリアの膝枕で寝ようが、エルサレム入城の時に「ホザンナ、ホザンナ」の歓声に包まれてまるでアイドル・スターのように笑顔をふりまこうが、(敬虔なキリスト教徒は顔をしかめるかもしれませんが)私は全くかまいません。むしろ、イエス・キリストにこういった側面がなかったら、その教えは二千年の時間と空間を越えて信じられるような一大宗教にはならなかったと思います。でもねえ・・・イエス・キリストが処刑される時の臍だしネーちゃんの踊りとか、イスカリオテのユダが戦車に惹かれそうになったりとか、サングラスをかけたおっさんが登場したりとか・・・「いい加減にしてよ。」と言いたくなってしまいます。それから、イエス・キリスト(役の俳優さん)を十字架の上にほったらかしにしたまま、他の役の俳優さんたちがロケ隊のバスに乗っていってしまうあのラスト・シーンはいったいなんなのですか・・・支離滅裂としか言いようがないです。ところどころに剽窃のような音楽が採用されていて「ロイド・ウェーバーさん一体何やってんの?」と言いたくもなり・・・。一言で言うなら、この作品はアイデア倒れなんですよね。イエス・キリストのエネルギーをロックン・ロールで表現するところまではいいんですが、やはり歴史物らしくやってほしかったです。話題をまいた例のメル・ギブソンの「パッション(‘04)」のように時代考証ばっちりで音楽と振り付けだけ現代風にしたら、もっと説得力のある作品になったと思います。
かわまり さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-30オッペンハイマー96.65点
2024-03-20ゴジラ-1.087.44点
2022-07-05クイン・メリー/愛と悲しみの生涯77.00点
2022-04-06ドライブ・マイ・カー86.62点
2021-09-01蝶々夫人88.00点
2021-02-20地獄門56.39点
2021-01-01博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか67.69点
2020-06-12タクシー運転手 約束は海を越えて97.24点
2020-06-01大いなる遺産(1998)86.17点
2020-06-01炎の人ゴッホ86.18点
ジーザス・クライスト・スーパースターのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS