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パパラッチ(2004) - あっかっかさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 パパラッチ(2004)
レビュワー あっかっかさん
点数 4点
投稿日時 2009-04-28 13:52:48
変更日時 2009-04-28 13:52:48
レビュー内容
メルギブ監督と勘違いしたのだが、プロデュースに参加、ということのようだ。まあ変な残酷描写がなかったのはよかったのだが。日本で「パパラッチ」の語が市民権を得たのは、ダイアナ元妃の事故死の時だったと記憶しているが、本作でも正にパパラッチに絡まれたスター俳優が自動車事故を起こす。息子は意識不明の重体、過失致死の汚名を着せられた上、更に続くプライバシーの侵害と汚れたイメージの創作。この俳優のパパラッチに対する復讐劇がメイン・ストーリーとなっている。写真合成までしてしまうパパラッチの描写、主人公とパパラッチグループとの緊張が高まっていく様や、警察を利用して陥れる展開など、そこそこ面白いのだが、うーん、このラストはないだろう。事故の目撃者が現れ、過失致死の汚名が晴れてスター人気は上昇、息子も回復し、奥さんが次の子を妊娠してたりと、全部主人公にいい方向に収まって、なんじゃこりゃ~、って感じ。だって特に3人目の復讐では殺意をもって直接手を下してるんだから…。刑事が薄々彼の関与に気付いているような描写もあるのだから、やっぱここは主人公は逮捕されて、「殺人を犯したんだから仕方ないよなあ。この人って結局パパラッチに人生を壊されたんだな…」ってバッド・エンドの方がしっくりくる。“主人公の完全犯罪成立ハッピーエンド”では、せっかく描いたパパラッチのあくどさも薄まってしまうのだ。
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