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タイトル名 |
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― |
レビュワー |
みんてんさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-04-24 16:07:03 |
変更日時 |
2009-04-24 16:07:03 |
レビュー内容 |
映画なんだから有る程度の脚色は仕方がないじゃない?というのがパート1のときの印象でした。が、パート2ではそれもやりすぎ感がでてしまいかえって冷めた目で見てしまった。尚香がスパイよろしく曹操の部隊に潜入するわけが無いし、小喬が呉の作戦の為に曹操の所まで出向くわけないし、最後の敗北した曹操本人に「おまえは自分の国へ帰れ」という捨て台詞・・・なんの為に生かしておくのか全然わかりません。いや、本来、曹操本人と周瑜や孫権、劉備があの場面で遭遇する訳がないのだが、物語の構成上、周瑜が妻を取り戻しに来た事になっているし、結局、曹操と対決せざるを得ずあんな形にしたのだろうけど、それにしても無理があるな~。ただ、パート1でも書いたが、『赤壁の戦い』の部分だけだとしても三国志を映画化した功績は大きいと思うし登場人物のキャラクターはそれぞれ良く描かれていたと思う。
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