みんなのシネマレビュー
フェイク シティ ある男のルール - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 フェイク シティ ある男のルール
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2020-04-11 03:55:59
変更日時 2020-04-11 03:56:47
レビュー内容
 似たような映画が結構ありますから、オチは最初のほうでわかっちゃいます。
 トムは最初出てきたときはクレイジーでダーティーな役かと思ったのですが、意外とまともでした。実は良いやつ。うーん、もっと悪い人間でも良かったかもしれないですね。『毒を以って毒を制す。』みたいな。
 フォレスト・ウィテカーをはじめとして、同僚がみんな悪人顔で善良な刑事には見えません(笑)。もっと善良そうな同僚、気のいい仲間たちってのが伝わるようなキャスティングと演出であれば、最後の裏切りは読めなかったろうし、衝撃的だったかもしれないです。この人たちの悪人顔ったら・・良いやつなわけないじゃんね。
 なのでミステリーとしてはいまいちなわけですが、刑事サスペンスものとしては好きなテイストです。しかも途中からバディものみたいになりますし。ディスカントが死んじゃうのは予想外。案内役の小太りギャングも殺されるとは思わず。
 エンターテイメントアクション特有のノリ。軽めの爽快感。その一方でやたらシリアスでハードボイルドな苦味。この相反する二つのファクターがうまいこと絡み合っていない感じがするんですよね。ですから、意外性よりも違和感を感じてしまいます。
 ですが私はこーゆー映画が好き。『悪い奴は全員死』。これだけでもすっきりします。ワンダーの悪事だってすべて明るみに出ちゃう。もちろん彼と同僚たちは警察内部のガンの一つにすぎませんが、少なくとも一つはなくなったわけです。これが大事。そして私はキアヌが好き。これも大事。よってこの作品は充分楽しめたのであります。以上。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-26フォーエバー・パージ76.00点
2024-04-21アクアマン66.77点
2024-04-20エンダーのゲーム75.88点
2024-04-18アナベル 死霊博物館74.63点
2024-04-16人狼ゲーム86.33点
2024-04-15ケープタウン(2013)76.18点
2024-04-14飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲65.26点
2024-04-10パージ:エクスペリメント75.50点
2024-04-09メトロ4277.00点
2024-04-07武器人間75.50点
フェイク シティ ある男のルールのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS