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タイトル名 |
グラン・トリノ |
レビュワー |
ろにまささん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2022-02-26 22:33:18 |
変更日時 |
2022-02-26 22:33:18 |
レビュー内容 |
なんとも手に負えない感じの頑固ジジイのイーストウッドが、お隣さんのモン族とのか関わりのなかで。。。 なんとなく微笑ましい交流から、シリアスな展開、復讐のラストへ!て流れですが、いやあどうでしょう? 戦地での経験で魂が傷つき、妻に先立たれて環境も孤独に、体も吐血するような状態だから、あのラストの決断なのか。 と、するといささか安直な気もするし、そこまで穿って観なくて、フツーにお話として受け入れればいいじゃんって気もするし。 いや、いくらおじいちゃんになってもクリント・イーストウッドにはかっこよくいてほしいんですよね。 そこからするとこの結末は少々残念かな。 ま、君子あやうきに近寄らずで、差別的にお隣と交流を断っていれば、こんなことにはなってなかったけど、結局はカタをつけることとなり、こーなりましたとさ、でしたね。 グラントリノの取扱いも、わかったようなわからないような。 ウォルトの最期の現場にタオくん、お姉ちゃんとグラントリノで乗り付けたとこはズッコケましたが(笑) 理容師役のジョン・キャロル・リンチには萌えました。 |
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