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タイトル名 |
ぼくらの七日間戦争(1988) |
レビュワー |
小原一馬さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-05-31 00:45:36 |
変更日時 |
2005-05-31 00:45:36 |
レビュー内容 |
この映画が公開された頃にはもうすでに管理教育などもピークを過ぎていて、その大変な状況をサバイブした高校生や大学生がちょっとなつかしいような思いで見ていたんじゃなかったかなー。そういう時代の記録として、今でも意味があるような気もする。こういう思いで学校に通っていた中学生達が、80年代にはたくさんいたんだよって。この年になって今さら全く期待せずにみたが、意外に面白かった。原作は読んでいないが、ラストが日常とつながってこなかったのだけがちょっと残念。非日常的な演出は、映画と思ってみれば許せるかな。リアルな路線で行ってもよかったとは思うけれど。 |
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