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ダニエル 悪魔の赤ちゃん - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダニエル 悪魔の赤ちゃん
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 3点
投稿日時 2010-04-30 03:51:12
変更日時 2010-04-30 03:52:48
レビュー内容
元ネタは観ただろうか…いまや忘却の彼方。だから、今作に限ってのレビューと言うことで。

冒頭の分娩室シーンはなかなかにショッキング。ネタバレ的ではあるものの、その後の展開に期待させられないでもありません。ただ、ヒロインにしてもその友人役の女優さんにしても、演技がイマイチなのではないかと…。それが理由でいまひとつ惹き込まれない雰囲気から物語は始まる。

原作は薬害テーマらしいけれど、本作を単体で観る限りではそこは極めて弱い。私なりの解釈をしてしまうと、この赤ちゃんはキリスト教テーマの作品にありがちな悪魔的存在であって、堕胎薬さえものともせずにこの世に生まれ、やがては人類を恐怖に陥れるみたいな感じで受け取ってしまった。飲んだ錠剤が6錠ってのも、なんだかそれっぽい雰囲気。原作でテーマの一つになってたらしい両親の苦悩も殆ど表現されてないしね。

それにしても、被害者たちは何とお約束どおりに殺されていくことか。そして、生き残る者もお約束どおり。意外性が皆無に近いので恐怖感がない。全く恐くない。こんなに恐くないホラーは珍しいのでは?てか、ホラー度低過ぎ。

原題の意味するところは、「毒薬でも死なない」のか「殺すことは出来ない」のか?ラストシーンは母親の苦悩を表現しきれず、「どうせ赤ちゃんは生きてるんでしょ?」みたいに、これまたお約束どおりのエンディングだなぁ…。
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