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タイトル名 |
ディア・ドクター |
レビュワー |
マーク・レスターさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-07-27 07:58:39 |
変更日時 |
2013-07-27 07:58:39 |
レビュー内容 |
失踪した 医者・鶴瓶を巡って、
【 現在という時制 】 においては、第3者による評価を元にして
【 間接的人物像 】 を。 【 少し前の時制 】 では、医療に従事する姿を直接目撃することで
【 主観的人物像 】 を。
それぞれ、2つの時制 によって提示される、この 2つの人物像 を 足掛かりにして、今作に発生していく
【 失踪の謎 】 と 【 診断の謎 】 。
この 2つの 「謎」 を 推理する楽しさに満ちた鑑賞となりました。
また、
「問題提起」 は、する。 ↓ でも、「暗い」 まま終わらせない。 ↓ しかし、「問題解決」 は、しない。
というユルイ立ち居地が、何故かしら心地良く感じた。
そんな不思議な映画でした。
制限文字数では語り切れず、完成版はこちら ↓ http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-96.html |
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