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タイトル名 |
アリス・イン・ワンダーランド |
レビュワー |
由多さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2010-05-22 12:49:59 |
変更日時 |
2010-05-22 12:49:59 |
レビュー内容 |
3D映画というものを初めて鑑賞しました。ディズニーランドやUSJのアトラクションでは体験していますが、劇場映画ではこれが初めてです。で、率直な感想は「奥行きや立体感を愉しむ向きもあるけど、絵を愉しむ邪魔になってる」といったところです。 映像=絵の美しさ、あるいは絵の迫力を見せるという分野で、余計な小技を加えて欲しくないと思いました。バートン監督の映像というと、わざとオモチャ的な部分を残して、遊園地のような世界を演出するという事で、割と3D向きなのかなとも思いますが、それでも3Dは余計な味付けに感じました。今後は3Dの映画がどんどん増えてくるんでしょうけど、CGアニメーションならまだしも、実写映画に導入するにはまだまだ技術的に時期尚早なのではないでしょうか。だって切抜きの紙芝居を見るようでしたから。「飛び出す絵本」という意見がありましたが、「猫目小僧」の「ゲキメーション」を思い出したのは私だけでしょうか。私だけですか。そうですか。すいません。 |
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