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タイトル名 |
異人たちとの夏 |
レビュワー |
光りやまねこさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-09-30 10:32:45 |
変更日時 |
2003-10-20 14:03:34 |
レビュー内容 |
人間って、今は亡き愛しい人にどうしようもなく逢いたくなる時があるもの。たとえそれが、この世の者で無いものだとしても。主人公(風間杜夫)が、子供の頃に死に別れた両親と再開するシーンは、幻想的でノスタルジックな雰囲気に包まれておりジーンと胸に染み入る。 しかし、やたら濃厚なベッドシーンが多く、この映画に本当に必要だったのであろうか。しかもラストの、B級ホラー以下の演出は突飛過ぎて見事興醒め。名作になり得ただけに残念な映画です。 |
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