みんなのシネマレビュー
続・猿の惑星 - ESPERANZAさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 続・猿の惑星
レビュワー ESPERANZAさん
点数 6点
投稿日時 2011-06-10 00:29:31
変更日時 2011-06-10 00:29:31
レビュー内容
今でこそ、この映画の評判の悪さにも納得がいくが、当時の私にはまったく思っても見なかった。前作のすばらしいできばえとあの衝撃的なラストシーンであれば、続編を見たいと思ったのは当然のことである。そして、人類の生き残りで口のきけないノヴァの魅力に、もう一度見てみたかった。
映画は廃墟の街ニューヨークから、さらに発展していく。禁断の地区とは何なのか、どうして人間を猿が支配する世界になったのかと。とにかく前半は前作のすばらしさをそのまま引き継いでいた。
ところが謎の地底人が出現し、テレパシーは使う、肝心の主人公テイラーはいなくなる。このあたりから、とたん様相が変わってきた。そしてあのコバルト爆弾を神に祀る信仰心、これはどうなることだろうと猿の軍団と地底人の対決を見守っていたら、最終的にあんなことに・・・。
そういえば、あの頃は米国ではベトナム反戦運動、日本では安保反対闘争、平和への思いが特に強かった時代でもある。また米ソ冷戦の時代であり、核実験や核開発が盛んだった時代でもある。互いに相手国を壊滅させるだけの核兵器を持ち、均等を図ることによって平和を保つ、いわゆる核抑止力が公然と大手を振っていた時代である。
映画はこの抑止力が全くの無意味、世界全滅へと向かう何者でもないことを証明するかのごとく終わる。
これで、この映画も完結した、悲惨な結末だとその時はそう思った。
ESPERANZA さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-08-27海街diary76.62点
2018-08-138年越しの花嫁 奇跡の実話76.14点
2018-08-12オリエント急行殺人事件(2017)45.95点
2018-05-28質屋86.57点
2018-05-14ちはやふる 下の句45.95点
2018-05-14ちはやふる 上の句67.00点
2018-04-24傷だらけの山河87.66点
2018-03-24フライト・ゲーム46.50点
2018-03-23メル・ブルックスの大脱走88.21点
2018-03-18生きるべきか死ぬべきか77.89点
続・猿の惑星のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS